愛犬こむぎの背中が教えてくれた『安心感』の土台
SEL(社会性と情動の教育)理論は、驚くほど犬のしつけと似ていて、まずは『愛すること』そこから全てが始まります。
『愛する』というのは、不完全な部分や課題を含めて『そのままのあなたに方がある』と100%肯定すること。
家族という依存しやすい関係になると、どうしても◯◯が気になる、◯◯が足りない、◯◯になってほしいetc気がつくと、条件付きの愛情を与えがちです。
ところが、犬は100%飼い主に向けて『そのままのあなたに価値がある』と、不機嫌でも従順に愛情を注ぎます。
犬も人間も、愛情を注ぎ続けるためにはエネルギーが必要になります。
そのエネルギーを常に蓄えるためには、安心安全であることが必要にもなります。
普段の生活の中で私が部屋を出ると、こむぎは必ずドアに向かって部屋に戻るまでひたすら待ちます。

その姿から、『ママは戻ってくる』と揺るぎない確信を感じます。
そして、戻ってくるとぴょんぴょん飛び跳ね、尻尾を振って戻ってきたことを歓迎してくれます。
ここが安全な場所であり、自分が受け入れられていると感じられるからこそ、『信じて待つ』ことを続けられているんだなと感じます。
こむぎが教えてくれたのは、日々の『安心』の貯金箱を増やすことが、100%肯定的な『愛情を注ぐ』ためのエネルギー源になるということです。
人も犬も、『自分はここにいて良いんだ』という居場所への安心感があってはじめて、外の世界へ向かう勇気や誰かを思いやる優しさが芽生えていきます。
まさに、こむぎの健気な姿は安心の貯金箱て作った『心の土台』が大切か物語っていると感じています。
もし、エネルギー切れかも?と思うとき、もしかしたら安心の貯金が減ってきているかもしれません。
特別なことよりも、ただそばにいて深呼吸する、そんな瞬間からまた貯金が溜まっていきます。
圧倒的な肯定感で、愛情を注いでくれるこむぎからの学びを活かして、今日もまた『安心の貯金』を貯めていこうと思います!