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教員向け研修~保護者面談のコツ~

保護者面談は、教員の業務の中でもお手本や正解がないために苦労する若手の教員もいます。

そこで、カウンセリングマインドをベースとした保護者面談についての研修を実施しました。

学校では問題の無い小学校3年生男児

担任として、保護者に特に大きな指摘をする必要は無いけど、どうやら保護者は困り感がある様子。

保護者との信頼関係を構築につながる面談は、最初の一分間の使い方がとても重要。

動画では、パターン①では保護者、教員の両方が何度も繰り返している言葉があるはずなので、探してみて下さい。

繰り返す言葉はわかってもらいたいから

会話の中で、教員も保護者もそれぞれ繰り返す言葉があるのは、相手にわかって欲しい、理解して欲しいという気持ちのあらわれともいえます。

相手にわかってもらえているときには、何度も同じことを繰り返す必要が無いため、どんどん話が展開されていきます。

最初にわかってもらえた!と感じることで、信頼関係の構築にもつながっていきます。

自分が同じ言葉をくりかえしていないか?相手から同じ言葉を何度も聞いていないか?このあたりを話をしながらチェックできることで、人間関係の構築にも役立つと思います!

ぜひ、会話の中でお役立ちいただけると幸いです。