空から届いたエールと小さな「伴走者」
2日間に渡る学会を終えて、ふと空を見上げると吸い込まれるような光の筋が見えました。
それは、弟の葬儀の帰り道に見た不思議な光と酷似していてまるで空から「頑張れ!」と言っているようでした。

思い返してみると、弟の死の連絡で泣き崩れた日も、頑張ろうと歯を食いしばる日も黙ってずーっとそばにいてくれたのは愛犬こむぎでした。
こむぎが、圧倒的な温もりで私が流す涙を舐め続け、そばにいてくれたことがとても心の支えになりました。

SELの原点は愛すること
学会で学んだSEL(社会性と情動の教育)理論は、驚くほど犬のしつけと似ていました。
相手の心を機敏に察知して背景を考え、できたことを全力で喜ぶ。そして、『今、ここ』の共有。
私が現場で出会うお子さんたちに注ぎたいのは、まさにこむぎが私にしてくれたような『そのままのあなたに価値がある』という安心感です。
理論という『光』をこむぎが教えてくれた『体温』で包み込んで届けること。それが、私のカウンセリングや支援のスタイルへと変化したように思います。
カウンセラーでありながら、『そのうち』と後回ししたことによる後悔の果ての気づきでした。今
も私の横で圧倒的な肯定感と温もりでこむぎは、私をサポートしてくれています。もし、今、何かに悩んで涙を流しているのであれば、私とこむぎに少しだけ、心の荷物を預けてみてください。
あなたの『今、ここ』に全力で寄り添いたいと思っています。